α7Ⅲで海の京都、伊根町で撮影!日本で1番海に近い暮らしをしている町の写真を撮ってきた。

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伊根町の海と船屋が並んでいる写真。
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少し前の話ですが京都の最北端である伊根町に撮影に行ってきました。

伊根町観光協会
https://www.ine-kankou.jp

京都といえば、京都駅にほど近い河原街周辺、先斗町、鴨川、清水寺などが観光スポットとして人気です。
伊根町は京都の北にあり「日本で一番、海に近い暮らし」と銘打ってまして、例年たくさんの人が観光に訪れる場所です。

海の京都とも言われていますね。

そして、海に近い暮らしということで海に隣接するようにたくさんの船屋が建築されています。
素晴らしい撮影スポットで、これまたフォトジェニックに撮影できるんですよね。

目次
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撮影機材について。

ボディはSONYのα7Ⅲ。
これにレンズはキヤノンのEF24-70mm F2.8 L Ⅱ USMを付けて撮影しました。
シグマのマウントコンバーターであるMC-11を中継させています。

旅にはやはりズームレンズがとても便利です。

伊根町の代名詞!船屋を撮ってみた

伊根町の海と船屋が並んでいる写真。

伊根湾に隣接するようにたくさんの船屋が建造されています。

nobuki

圧巻の光景!こんな光景、なかなか見れないのでとても興奮しました!CPLフィルターを付けていくのがおすすめです!

伊根町は漁業の街。この船屋は元々は漁師が使用していたものだそうです。
たくさんの船がここか出港している光景が目に浮かぶようです。

伊根町の海の写真。船が進んでいる。

こちらの船。驚きの海上タクシーです。
船屋は伊根湾を挟み、ぐるりと周回するように隣接されていて、海を挟んだ向こう側を観光するのには歩いては遠いんですよね。なので、このような海上タクシーの出番というわけです。

伊根町の街並み。木造の宿が並んでいる。

ちなみに船屋を囲む通りも木造建築の家々が立ち並び、懐かしか感じる風景を見ることができます。

この通りは車も通行します。くれぐれも街並みに見惚れて事故をしないようにして下さいね。

海の透明感がすごい!

伊根町の海。海が透き通っていて、海底の岩場が見えている。

伊根の海、すごくないですか?
まるで高価なダイヤモンドのような品質の良い透明感を感じるこの光景。

とても、感動して思わずパシャリ。

と、ふと気配を感じて周りを見ると、

伊根町の湾岸。鳥が立っている。

めちゃくちゃ風景と溶け込んでいますが、お分かりいただけますでしょうか。

伊根町の湾岸。鳥が立っている。

謎の鳥が遠く、海を見つめていました。

nobuki

何か辛いことでもあったんでしょうか。微動だにしません。思う存分、海を眺めてなさい。

道の駅、船屋の伊根から撮ってみた

伊根町から見える海の写真

いやぁ、素晴らしい光景ですよね。
船がちょうど海の中央に見えまして、とても良い写真が撮れました!

nobuki

この場所からは海と山と空をとてもダイナミックに撮影できますね!広角レンズがおすすめです!

看板の写真「ええにょぼ」と書いている。

どうやらNHK連続テレビ小説「ええにょぼ」(1993年)の撮影地だったようで、看板が立ててありました。
確かに伊根町の街並み全てがドラマのセットのように感じます。
ここならとても良いドラマが撮影できそうですよね!

海の上から伊根町を撮って見た

伊根湾を周回する遊覧船が出ているそうで乗ってきました。
当時、大人一人は¥1,000で、約25分間ぐるぐると伊根湾を周回します。
船にはなんと最大150名も乗船できるそうですが、当日は20名もいなかったかな?じっくり海上での撮影を楽しみました。

船が2艘並んで停泊している写真。

ちょうど、一艘が戻ってくるところでした。
筆者は左側の船に乗りました。

nobuki

船に乗るのは久しぶり!結構、緊張するものですね!

伊根町の海と船屋が並んでいる写真。

海上から見渡す伊根町も最高です!と、突然、

飛んでいるカモメに人が餌を投げている写真。

カモメの襲撃に遭いました。(嘘)
乗船前にかっぱえびせんを購入している人が何人かいたので不思議だったんですが、どうやらカモメのエサ用だったみたいです。
カモメももう慣れているんでしょうね、すぐに船が囲まれました。

カモメが飛んでいる写真。

激しい空中戦!
一番右のカモメと目が合った気がしましたが、決定的瞬間を撮影することができました。

nobuki

天気も良かったので、シャッター速度を早くして撮影できました!見事にカモメが止まって撮れてました!

このカモメの襲撃は遊覧船乗り場に戻るまでずっと続きます。

お昼ご飯は船屋日和の「鮨割烹 海宮」で

ワダツミの和食の定食。

伊根町にはいくつかの飲食店が集合する「船屋日和」という場所があります。
詳細はこちらから。

船屋日和
http://funayabiyori.com

お昼はこちらの「鮨割烹 海宮(ワダツミ)」でいただきました。

鮨割烹 海宮(ワダツミ)
http://funayabiyori.com/food/

海の幸をたくさんいただいたのですが、やはり海の街ですね。
どの海鮮料理もとても美味!

ぜひ訪れてほしい場所です。

撮影、観光する時の注意点

伊根町から見える海の写真。

こちらは伊根町観光協会のホームページに記載されていますが、伊根町はあくまで町であって、たくさんの住民が静かに暮らしているということを忘れないようにして下さいね。

伊根町を訪問される皆様へのお願い。
伊根町は、人口約二千百人(京都府で二番目に少ない人口)の小さな町です。住民は、漁業と農業を中心に、自然に囲まれた環境で素朴ながらも豊かに暮らしています。伊根の舟屋は、漁師の生活の場であり個人の建物ですので、ご覧いただく皆様にも一定のご配慮をお願いしております。このため伊根は観光地ではなく生活の文化財ですので、静かにじっくり味わう過ごし方がおすすめです。 地元住民と訪問される皆様どちらも気持ちよくこの町で過ごしていただくために重要なことですので、趣旨をご理解いただきご一読いただけると幸いです。

出典:伊根町観光協会
nobuki

伊根町観光協会のホームページの「伊根町へお越しの方へ」にはその他にも注意事項が記載されてますので、一読してから訪れて下さいね!

宿泊先はとてもたくさん!

伊根町は稲わんに沿って、たくさんの宿泊先があります。
和のテイストを活かしたモダンな宿泊先が多い印象です。部屋から海を見渡せる宿もあるので、とても素敵な夜を過ごせると思います。

伊根町観光協会に宿泊先リストがあります。

伊根町観光協会の宿泊先リスト
https://www.ine-kankou.jp/inns

たくさんの宿泊先があって迷うと思いますが、条件で絞込ができますので、きっと条件にあった宿泊先が見つかるはずです。

最高の撮影の旅になりました!

伊根町の海と船屋が並んでいる写真。

伊根町は町がコンパクトにまとまってますので、1日で全て周りきることはできると思います。

ただ、筆者のように写真メインの旅でしたら、船屋を朝と夕方で光の加減を変えて撮影したりと1日だけでは足りないと思います。
ただ、撮影スポットはたくさんありますし、美味しいご飯ばかりですので、撮影だけでなくしっかり遊ぶことができますので、ぜひ海の京都、伊根町を訪れて見て下さい。

きっと楽しい思い出ができると思います。

それでは!

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