【2023年版】ZV-1をレビュー!写真性能を中心に作例と共に紹介します。

記事内に商品PRを含む場合があります。
アイキャッチ画像。ZV-1。

ちょっとしたお出かけや散歩に邪魔にならないカメラを探している。
けど、綺麗な写真が撮れるカメラがいい。

と、思う方に僕はおすすめしたいのがSONYから発売されているコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)「VLOGCAM、ZV-1」です。

ZV-1は「VLOGCAM」というキャッチコピーが付いているため、いかにも「動画専用のカメラ」であると思ってしまいそうですが、実はとても綺麗な写真が撮れるカメラです。

僕も気軽に外に持ち出せるカメラを探していた時に、ZV-1を候補から外していたのですが、よくよく調べると、

nobuki

あれ?ZV-1……写真もイケてるんじゃ?

と思い、購入を決意しました。

結果、写真性能はとても素晴らしく、明るいシーン、暗いシーンもとても綺麗な写真を撮ることができます。
今回の記事でZV-1の魅力を作例と共にレビューしたいと思います。

この記事をおすすめしたい人。
・持ち出しやすいカメラを探している。
・小型で軽量が綺麗な写真が撮れるカメラがいい。
・ZV-1って写真性能はどうなの?

結論から言うと、小型で軽量かつ綺麗なカメラを探しているならZV-1はとてもオススメです。

この記事ではZV-1の写真に係る性能に特化した内容です。
作例と共にZV-1の仕様やメリット、デメリットについて語りたいと思います。

ちなみにZV-1は下記バナーのSony公式サイトからの購入がお得です。
新品でSonyのカメラを買うならクーポン割引、アフターサービスも充実した公式サイトで購入しましょう!

ソニーストア
目次

ZV-1の写真性能の作例。

まずは作例から見ていきましょう。
写真は全てライトルームで現像済みです。

昼間の観覧車の写真。
昼間の観覧車の写真。
昼間の海の写真。

昼の写真です。
清々しい青空を表現できとても綺麗です。

夕日の駅の写真。
夕日の写真。ビルが見えている。
夕日の写真。ビルが見えている。

夕方の写真です。
日が沈みそうな瞬間もとても綺麗撮ることができます。

夜のビルの写真。
夜の交差点の写真。
時計と建物の天井が写っている写真。

こちらは夜の写真です。
なるべくISOを上げないように撮影しましたが、どうでしょうか。

え!?こんな綺麗なの?

とびっくりしちゃいますよね。

魅力的な仕様について。

ZV-1の画像。

ZV-1はコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)と言われるジャンルにカテゴライズされています。コンデジの最大の魅力は小型かつ軽量

ZV-1は小型かつ軽量で外に外に持ち出しやすいカメラであり、とても綺麗な写真を撮ることができます。

nobuki

小さなバッグに入れることができ、邪魔になりません。

小型でポケットに入るぐらいのサイズです。

ZV-1の画像。
サイズ(105.5mm/60.0mm/43.5mm)

ZV-1は手の平に収まるサイズで、ズボンによってはポケットに入るぐらいの大きさです。
僕はポケットに入れて持ち運んでいます。

自撮りもしやすいバリアングル液晶です。

ZV-1の画像。

ZV-1バリアングル液晶でとても自撮りがしやすいです。
友達と一緒に撮る時もしっかり背景を写して撮ることができます。

nobuki

自撮りが多い方にはとても嬉しいですね。

とても軽量!体に負担をかけません。

ZV-1の重さはカメラ本体だけで294gです。
僕はカメラを購入する際に重視していることに必要な大事な要素として「重量」は外せません。

カメラが軽いほど持ち出す機会が増え、撮影の際に体への負担が軽く、疲労を抑えることができます

nobuki

カメラの持ち出す機会が増え、体への負担を抑えることでたくさんの写真を撮ることができます。また、自撮りをするのが多い人は、片手でカメラを持つ際も手が震えず、ブレた写真をたくさん撮ることを抑えることができます。

シャッターボタンは大きく、押しやすいです。

ZV-1の画像。
上側の大きなボタンがシャッターです。赤丸のボタンは動画専用ボタンです。

カメラが小さいのでシャッターボタンが小さくて押しにくいのでは?

と、心配されている方もいるかもしれません。

ZV-1はボディは小型ですが、押しやすいシャッターボタンが設置されています。

nobuki

押した感覚もとても心地いいです。シャッターを押すのが楽しくなります。

バッテリーとSDカードを入れる場所は一緒です。

ZV-1の画像。

バッテリーとSDカードはカメラ本体の底蓋を開いて入れることができます。

バッテリーは「NP-BX1」で小型です。
ZV-1はなるべく軽く持ちたいので小型なバッテリーは嬉しいですね。

写真性能に関係する仕様について。

ZV-1の画像。

それではZV-1の気になる焦点距離などの仕様を見ていきましょう。

焦点距離は24mm-70mm!とても扱いやすいです。

焦点距離は24mm-70mmでとても取扱いしやすい焦点距離です。

この焦点距離だと、

・喫茶店で出されたスイーツやデザートの撮影。
・風景写真。
・ポートレート撮影

この3点がとてもしやすいです。

被写体に寄れる距離は「広角側で5cm、望遠側で30cm」とかなり近い距離まで撮ることができます。
これなら喫茶店で椅子に座ったままスイーツなども撮りやすいですね。

ただ、望遠側が70mmまでとあまりに遠い被写体を撮るのは苦手ですが、普段使いにちょうどいい焦点距離です。

F値はとても明るいF1.8です。

ZV-1の画像。

ZV-1広角側でF1.8、望遠側でF2.8までF値を調整することができます。

nobuki

F1.8まで切るととても明るいですね!背景をぼかした写真も撮れますし、夜の撮影もF1.8まで明るいのはとても嬉しい仕様です!

嬉しい手ぶれ補正付き。夜の撮影も強いです。

手ぶれ補正はとても嬉しい仕様ですよね。
手ぶれ補正がついているということは、夜の撮影時にシャッタースピードをギリギリまで遅く設定することができます。
遅く設定できるということは、ISOを上げずにすむということです。

ISOを上げることによる、写真にノイズが入ってしまうことを防ぐことができます。

nobuki

ここでもZV-1の軽量化つ小型な仕様が活きますね。しっかりカメラを固定し撮ることができるので、かなりシャッタースピードを遅くすることができます。

AF(オートフォーカス)がとてもいい!ソニーはやっぱりAFが強い!

やっぱりAF性能はソニーがとても優れていますね。
しっかり被写体を捕らえることができます。

カメラ初心者にも安心機能ですよね。

ZV-1独特の機能!商品レビュー用ボタン。

ZV-1の画像。

この機能はZV-1は独特の機能です。
ZV-1背景をぼかしたり、全体的にピントがあった写真を専用のボタン1つで切り替えることができます

nobuki

これは他のカメラメーカーにはない独特の仕様ですね。ZV-1は動画性能を打ち出したカメラで、自撮りに特化した機能が付いています。

要するにF値を開放と絞るかの切り替えを写真の明るさそのままで撮ることができる便利ボタンというわけです。
本来なら絞り、シャッタースピード、ISOの3つを調整しないといけませんが、これにはカメラ初心者の方には嬉しい仕様です。

nobuki

]ただ、写真を自分の意図したように撮りたい人には使わない仕様かなと思います。あくまで、動画を撮る際やカメラ初心者の方に向けての仕様ですね。

シューティンググリップがとても便利です。

ZV-1の画像。

ZV-1を購入するならシューティンググリップとのセットがとてもおすすめです。

ZV-1の画像。

手で持てる位置にボタンがあり、シャッターを切ることができます。
なので、ちょっと高い位置から撮影する時もしやすい仕様です

ZV-1の画像。

シューティンググリップは三脚としても使うことができます。
これも自撮りをしやすい仕様ですね、また外でシャッタースピードを遅くして撮影する時にも使える便利グッズです。

nobuki

ZV-1を購入するならシューティンググリップ付きで撮ることで、撮影の際にできることが増えます。ぜひ一緒に購入したアイテムです。

ZV-1のデメリット

ZV-1は小型かつ軽量、さらに写真が綺麗ととても素晴らしいカメラです。
ただ、僕が使ってて個人的にイマイチなデメリットがあります。

撮影時のカメラの設定を瞬時に変えられない。

ZV-1の画像。

ZV-1はF値、SS、ISOの変更は慣れが必要です。
というのも、各設定に対応した専用のボタンがないため、素早く設定を変えられないです。

ZV-1の画像。

ダイヤルが押し込み式のボタンになっていて、押すとF値とシャッタースピードを交互に選択することができます。
選択後にダイヤルを回すことで、数値を変えることができます。

nobuki

素早く設定を変えられないということは、シャッターチャンスを逃すかもしれません。すぐに意図した設定で撮れるようにカメラにしっかり慣れる必要がありますね。

グリップが小さい。

ZV-1の画像。

これは小型なカメラなため仕方ない部分ではありますが、とてもグリップが小さいです。

僕は手が小さい方なのですが、手の大きい方は持ちにくいのではないでしょうか。

nobuki

と、いうことはカメラを落としてしまうかもしれません。必ずカメラストラップは購入するようにしましょうね。

バッテリーの持ちは注意が必要です。

ZV-1の画像。

ZV-1のバッテリーは「NP-BX1」で、とても小型で軽量です。
ZV-1ととても相性がいいバッテリーだと思います。

ただ、バッテリーが小さい分、撮れる枚数はどうしても少なくなってしまいます。

・液晶モニターを使用:約260枚。
・液晶モニターを不使用:約410枚。

1日中、ガッツリZV-1使うなら物足らない枚数になるでしょう。
僕は予備バッテリーを持つことをおすすめしたいです。

シューティンググリップキットを予備バッテリーが2つ付属します。

もし、ZV-1単体で購入するなら必ず予備バッテリーも購入した方が望ましいでしょう。

カメラの電源を入れた時にやや起動がもたつく。

カメラの電源を入れた時はやや起動が遅く、もたつきます
体感、2秒ほどでしょうか。

これは突然のシャッターチャンスを逃してしまうかもしれません。
かと言って、カメラの電源を入れっぱなしはバッテリーの不安もありますので、悩ましいところです。

nobuki

常に電源を入れっぱなしで移動するなら、やはり予備バッテリーは必要ですよ!

ZV-1を買うならどこがいい?

ZV-1の購入方法は新品で買うか中古で買うかどちらかです。

新品で買いたい!(お得なメリットあり!)

もし、新品で購入するなら下記バナー先のSony公式サイトがおすすめです。

ソニーストア

割引クーポンの配布(新規会員もすぐ使える)、アフターサービスの充実、幅広いお支払い方法。
お得なメリットがかなりあります。
僕もSonyで新品を購入する際は公式サイトを利用しています。

Sonyの公式サイトで購入するメリットは下記にまとめていますので参考にしてください。

中古で買いたい!

中古で買うなら少し費用を抑えることができます。
カメラのキタムラさんで確認するとおよそ¥74,000から¥86,000前後(2022年5月現在)でした。
もちろん状態にもよりますが、下記にカメラのキタムラのリンク先を添付しておきます。

▶︎カメラのキタムラで現在のZV-1の中古価格を見てみる。

中古でカメラやレンズを購入する際の注意点は下記の記事にまとめています。

まとめ。

ZV-1の画像。

今回の記事ではZV-1の写真性能に特化してお伝えしました。
それではまとめます。

他にもZV-1は動画性能は間違いなく素晴らしいですし、WEBカメラとして使用することもできたりと、とても便利なカメラです。

もし、今後動画を撮ってみたり、WEBカメラを使用したテレワークが増えそうということであればベストな選択だと思います。

ZV-1はきっと小型で可愛いあなたにとって良い相棒になるに違いありません。

それでは!

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