H&Y REVORINGをレビュー!コスパ良し!フィルター交換の常識が覆る!

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H&Y REVORINGの写真。
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今回、カメラフィルターのメーカーである「H&Y Filters」からこちらの商品を購入しました。

少しでも「フィルター購入費用をおさえたい!!」という方にはとてもおすすめでございます。

H&Y REVORINGの写真。

H&Y REVORING」です。
レンズに取り付ける可変式アダプターですね。

通常、レンズフィルターはレンズの直径分の数だけ購入する必要がありますよね。

しかし、なんとこのアダプターがあれば複数フィルターを購入する必要がありません。
この写真のアダプターであれば「フィルターを82mmのものを購入すれば、レンズサイズの直径が67mmから82mmのもの」であれば全て使用することができちゃいます。

nobuki

なので、フィルター購入費用がとてもおさえられるという神アイテムなんですよね。


今回、実際に使ってみての使用感やデメリットも含めてまとめてみましたので、参考にしてもらえたらと思います。

それではいってみましょう!

nobuki

購入時は対応フィルターのサイズは必ず確認してくださいね!

目次
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H&Y REVORINGの種類について。

H&Y REVORINGの写真。

商品ラインナップは以下になります。
全部で5種類です。

アダプターの種類対応フィルターの直径
37-49mm52mm
46-62mm67mm
52-72mm77mm
67-82mm82mm
82-95mm95mm

今回、僕が購入したのは「67mm-82mm」のアダプターです。
ちなみに重量を計ると「60.9g」でした。
見た目とは裏腹にかなり軽量です。

今回、掲載している写真は全てこのサイズのアダプターになります。

nobuki

これだけアダプターサイズの種類があれば、自分が欲しいアダプターがきっとあるはず!

H&Y REVORINGのデザインについて。

それでは早速デザインを見ていきましょう。

H&Y REVORINGの写真。

全体的なデザインはこんな感じ。
ちょっと近未来的な意匠を感じるスタイリッシュなデザインです。

素材なのですが、H&Yフィルターのホームページを確認したら「6063アルミニウム」と記載がありました。
触った感じは金属っぽく、冬場の時期に触るととても冷たいですね。
とても高級感があり、同時に頑丈さも伝わると思います。

nobuki

安っぽくないので、所有欲を満たしてくれますね!

H&Y REVORINGの写真。

アダプターには「H&Y」のロゴが刻印されています。

H&Y REVORINGの写真。

対応レンズの直径も刻印されていました。
これなら複数のアダプターを持っていても間違えることはなさそうですね。

H&Y REVORINGの写真。

側面のデザインはこんな感じ。
手から滑り落ちないような持ちやすいデザインですね。

H&Y REVORINGの写真。

ちなみに付属品としてアダプターカバーが付いてました。
柔らかい素材でできているのでアダプターに傷が付きにくいでしょうね。

レンズへの装着方法について。

H&Y REVORINGの写真。

最初はちょっとコツがいるかもしれません。
こちらの刻印の通り、パーツがスライドします。

H&Y REVORINGの写真。

しっかり両手で持って回すと、レンズの羽のようなものが出てきます。
これをレンズに引っ掛けるように装着するんですよね。

H&Y REVORINGの写真。

しっかり手で持ちホールドしましょう。
アダプターの中に「バネ?」のようなものが入っているようで、手を離すとレンズの羽のようなパーツが元の位置に戻ってしまいます。

なので、しっかりホールドしつつレンズに近づけて・・・

H&Y REVORINGの写真。

あとは手を離すと、自動的にアダプターがレンズにはまります。
これで装着は完了です。

nobuki

何度かやっているうちにすぐになれましたね!慣れると脱着はかなり早くできます。

H&Y REVORINGの写真。

アダプターを装着したレンズ全体はこんな感じです。
こちらは直径77mmのレンズですが・・・

H&Y REVORINGの写真。

こちらは最大82mmの直径のレンズ。
82mmちょうどのレンズにも装着できますので、安心して購入してください。

H&Y REVORINGの写真。

カメラに装着したらこんな感じです。
装着しているカメラはEOS 6Dです。

H&Y REVORINGの写真。

横から見たらこんな感じ。
もしロケしていて地面にカメラを置くシーンがあるなら、優しく地面に置きましょう。

nobuki

どうしてもアダプターが地面と接触してしまいますね。傷をなるべくおさえたい方は要注意です。

レンズフィルターを装着してみた。

H&Y REVORINGの写真。

早速、82mmのレンズフィルターを装着してみました。
これはねじ込み式で装着ですね。
しっかりホールドしましょう。

H&Y REVORINGの写真。

レンズフィルター装着後、横から見たらこんな感じ。
レンズフィルターもアダプターと同じような素材感や色なので違和感はないですね。

nobuki

とてもスタイリッシュに感じますね。

H&Y REVORINGの写真。

うーん、いい感じ!
違和感もないですね。

nobuki

ただレンズフードが装着できませんので、覚えておきましょう。

H&Y REVORINGのメリット、デメリットについて。

H&Y REVORINGの写真。

これが僕の感じたメリット、デメリットです。

・複数レンズの購入費用をおさえることができる。
・持ち出す際にフィルター1枚あれば大丈夫、よってカバンにスペースができる。
・レンズとの脱着が素早くできる。

・最初はフィルター交換に慣れが必要。
・レンズにレンズフードを装着することができない。
・フィルター交換の時間が発生する。
・公式サイトに「SONY FE 16-35mm F2.8 GMのみ16mmで僅かなケラレ」が発生すると記載あり。

こんな感じですね。
僕は大きなメリットはコストだと思います。
複数フィルターを購入する必要がないのはお財布に優しいです。

デメリットはレンズ交換に加えて、フィルター交換も発生するのでこれはデメリットですね。

nobuki

一瞬を逃したくない!モデルさんを待たせたくない!という方は、複数フィルターを購入しておいて最初から装着しているのがベストかなと思います。

結論:コストを抑えることができるのがかなりのメリット!

H&Y REVORINGの写真。

多少、撮影中にフィルター交換の時間が発生しても、やはり複数フィルターを購入しなくていいのが最大のメリットではないかなと思います。

ロケなどの移動も楽ですし、このサイズ感ならポケットに入っちゃいます。

個人的にはこのアダプターは価格の割に、パフォーマンスも優れているなと思いますので1つ購入してみて損はないのではないかなと思います。

ぜひ、一度お試しすることをお勧めします。

nobuki

購入時は必ず対応サイズを確認してくださいね!

それではまた!

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