この記事はバッファローの外付けSSDのレビュー記事です。
先日、アマゾンセールが開催されていたので外付けのSSDを購入しました。
外付けHDDでもお世話になっているバッファローからこちらの外付けSSDを選択しました。
上のリンクのカラーはブラックですが、購入したのはシルバーのものです。
型番は「SSD-PHP2.0U3SA/N」ですね。
容量は2TBのものにしました。
外付けSSDを購入した理由は、RAWデータがかなりパソコンの容量を圧迫しているからです。
少しこのあたりの理由を説明してからレビューに入りたいと思います。
外付けSSDを購入した理由について。
僕はしばらく使わないRAWデータは、外付けHDDに保管しています。
ただ、以前から考えていたのですが、今年のRAWデータと昨年以降に撮影したRAWデータの管理を別に分けたかったんですよね。
つまり、
種類 | 内容 |
---|---|
パソコンに内蔵されているSSD | MacOSとRAW現像ソフトを動作させるためだけに使用する。 |
外付けSSD | RAWデータを保存。(今年のデータ) |
外付けHDD | RAWデータを保存。(去年以降のデータ) |
このように切り分けて、パソコンの容量をできるだけ空けてMacOSとRAW現像ソフトを快適に動作させる。
そして、今年撮影した写真はRAW現像後に外付けSSDに移動させる。
今年撮影したものはまた使用することもあるので、いざという時にすぐにMacに戻せるようにしておく。
このような運用に変更したかったんですね。
そこで選んだのが今回の外付けSSDである「SSD-PHP2.0U3SA/N」です。
ちなみに写真のバックアップをしていない方は、写真が吹き飛んで泣いてしまわないように下記の記事を参考にしてください。
写真管理の考え方や僕の写真管理方法をまとめています。
それではこちらの外付けSSDをレビューしていきましょう。
スペックについて。
項目 | スペック |
---|---|
サイズ(横、縦、幅) | 10,6cm × 5,7cm × 1,2cm |
重量 | 74,7g |
容量 | 2TB |
HDD | USB3,2 Gen2対応 |
読み込み・書き込み(最大) | 1,050MB/s ・1,000/s |
端子 | Type-C、Type-A対応 |
対応OS | Windows、Mac、Chrome OS |
対応機器 | iPhone15/iPhone15Proシリーズ、Windows11、Windows10、Windows8.1、macOS 10.14以降、Chrome OS、PlayStation(R)4、PlayStation(R)5 |
今回、購入したバッファローの外付けSSDはこのようなスペックです。
特筆すべきはサイズでしょう。
手のひらサイズ、かつなんと重量は驚きの74,7gです。
僕は機材はなるべく軽くした方が思っているタイプです。これなら携帯性もとても優れていると思います。外ロケでも持ち運ぶことは容易ではないでしょうか。
それでは外観のデザインから見ていきましょう。
デザインについて。
手の上に持った感じです。
とても小さいのが分かるかと思います。
また、先ほど記載したように重量が74,7gなので持ってる感覚があまりないです。
やはり、このあたりはHDDと全然異なりますね。SSDはとてもコンパクト設計にすることができます。
名刺入れと比べてみました。
これで外付けSSDのサイズ感が伝わるでしょうか?
厚みはこのようになっています。
シルバーとブラックのコントラストがいいですね。
軽量コンパクトだからといって、チープには見えないですよね。
シルバーの外観(他にはブラックもあった)も相まって、個人的はとても高級感がある外付けSSDに見えます。
シルバーにして良かったですね!
サイドのデザインはこんな感じ。
素材はラバーですね。
ラバーが使用されていることで、持った際に滑り落としてしまうことを低減していますね。
バッファローの細かい気遣いが伝わりますね。
ちなみにこのサイドパーツは携帯ストラップが通せそうな穴がありました。
持ち運ぶ際を想定されてのデザインですね。
逆側には「USB」と記載されているパーツがありますね。
ここは開閉することができます。
パコっとパーツを外すことができて・・・
この中にType-Cの端子がありました。
こちらのType-C端子と取り外しが可能なType-Aの端子が付属していました。
これはこんな感じで取り外しが簡単にできます。
ちなみにこんな感じでType-cとType-Aを接続することができます。
僕のMacはType-Cの端子が2箇所あるので、このType-A端子の利用の出番は少ないかなと思います。
背面はこんな感じ。
4つ端にラバー素材の滑り止めが取り付けられているため、机から滑り落ちてしまうということはなさそうです。
とても安心ですね。
写真保存用には使えそう?結論、使えます。
結論、めちゃくちゃ使えると思います。
こちらのSSDは「軽量・コンパクト」は特筆すべき点ですが、また読み込み速度、書き込み速度もとても早いです。
項目 | スペック |
---|---|
読み込み(最大) | 1,050MB/s |
書き込み(最大) | 1,000/s |
・外ロケ時に大量に写真を撮影しても、すぐに外付けSSDにコピーできる。
・外付けSSDからパソコンに写真を写す時も早い。
こちらのSSDはUSB3.2(Gen2)対応のType-Cです。
やはり読み込み、書き込み速度が早いと写真の移動がスピーディーでストレスがないですね。
僕がこのSSDを選んだ理由でもあります。
またこのSSDは防塵・防滴性能、衝撃にも強いということで、真価を発揮するのは外ロケじゃないかなと思います。
万が一の時のデータ復旧サービスがあります。
出典:BUFFALO
全ての機器がそうですが、永久に使用できるということはありません。
万が一にSSDから写真データを取り出せなかった場合でも、バッファローなら「データ復旧サービス」があります。
詳細は下記のバッファロー公式ページは確認してください。
SNSを見ていると「SSDが壊れて写真が取り出せなくなった」は本当によく聞きます。原則、大切な写真は2重にバックアップしますが、バッファローならデータ復旧サービスがあるので比較的安心ですね。
購入して大正解!外付けSSDを探している方におすすめです。
結論、購入して大正解でした。
これで写真生活がよりスピーディーにストレスなく過ごせるかなと思います。
僕のような外付けSSDに、
・軽量、コンパクト。
・書き込み、読み込み速度が早いもの。
・データ復旧サービス付きが良い。
この3点の希望があるなら、とてもおすすめです。
HDDと比べ、どうしても価格は高くなりますが快適なこと間違いないでしょう。
それでは!