Luminar Neo(ルミナーネオ)の最新情報!6つの革新的特徴について。

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nobuki

こんにちは!むちゃくちゃ撮影しているカメラマンのnobukiです。

いよいよ人工知能が搭載された写真編集ソフト、Luminar Neo(ルミナーネオ)の発売が迫っています。
今回の記事では「Luminar Neo(ルミナーネオ)で何ができるのか?」についてのお話です。

※追記
2022年2月17日にLuminar Neoが発売されました!!
決められた期限内であれば返金対応もしてもらえるそうなので、体験版として試すのもいいですね。

合わせて、セール情報最新情報も随時更新していきたいと思いますので、ぜひ参考にしてください。

Luminar Neoの最新セール情報!

ルミナーNEOの画像。

最新のセール情報を随時更新しています。

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少しでも気になる方はぜひこのサマーセール中にゲットしちゃいましょう!

そもそもLuminar Neo(ルミナーネオ)とは。

ルミナーNEOのキャッチ画像。

出典:Skylum

Luminar Neo(ルミナーネオ)はクリエイターの仕事をより効率的かつ快適にするためにSkylum社が開発中の写真編集ソフトです。

Skylum社はいくつかの写真編集ソフト、ルミナーシリーズを開発してきました。
最近では下記の2品が新しい写真編集ソフトです。

・ルミナー4
・ルミナーAI

僕自身、ルミナーAIは使用しており、とても作業が効率的にできています。
人工知能が搭載された写真編集は快適そのもので、特に急いで写真を仕上げたい時に使用しています。

ルミナーAIについての記事は下記にまとめていますのでぜひご覧ください。
割引クーポンがついていますし、体験版も記事に書いてますので「ルミナーってどんな感じなんだろ?」と言う方には、参考になるのではないかなと思います。

ルミナーAIの記事はこちらです。

Luminar AIとLuminar Neoと特徴は?

先行発売されているルミナーAIというソフトがあります。
両方のどちらが良いか迷う方もいると思います。

ざっくり両方の特徴を伝えると下記のような感じです。

Luminar Neo(ルミナーネオ):よりクリエイティブな編集ができるように細かな設定で写真を編集できる。
Luminar AI(ルミナーエーアイ):写真家がより手間をかけずにシンプルな操作で写真を編集できる。

Luminar Neo(ルミナーネオ)はより玄人向けで、作品撮りに向いているのではないかという印象です。
ルミナーAIは初心者にも優しいと言った印象です。
また、人工知能がある程度写真を判断し、修正してくれるので商業写真などの仕事に適切だと感じています。

詳細な比較は別記事で執筆しました。
もう少し細かく見たい方は下の記事も合わせて読んでみてください。

Luminar Neo(ルミナーネオ)でできること。

ルミナーNEOの画像。

出典:Skylum

新しい画像エンジンを使用し、より高速で写真の編集ができるLuminar Neo(ルミナーネオ)
現在まで、開発リリースで以下の発表がされています。

Luminar Neo(ルミナーネオ)でできること
リライトAI
・室内や逆光での暗い写真を明るくする機能。

ポートレートの背景削除AI

・人物以外の背景を除去し、別の背景と入れ替える。(※今後、無料アップデート予定)

ホコリ除去AI

・レンズ、イメージセンサーの埃やレンズによる写真の影を自動で除去してくれる。

ライン除去AI
・風景と一緒に映り込んだ電線などの人工物をAIが認識、自動で除去してくれる。

レイヤーとマスクAI
・レイヤーとマスクにより写真の被写体を自動選択、個別編集が可能。(※今後、無料アップデート予定)

ルミナーシェア

・ルミナーNEOで編集した写真をパソコンからモバイルにシームレスに転送できる。

※開発段階であるため、内容が今後異なる可能性はあります。

リライトAIについて。

リライトAIは被写体、背景、前景を認識して個別に露出を調整する機能ですね。

ルミナーNEOのポートレート画像。

出典:Skylum

AdobeのLightroomやPhotoshopではこのような写真の明るさを調整する時は、人物をペンツールなどで選択し、個別に調整するしかありません。
また、Luminar AIでは顔だけ認識して明るくする機能は搭載されていますが、このような調整はできません。
Luminar Neo(ルミナーネオ)ではこれらの編集を1クリックでできるので嬉しいところですね。

ルミナーNEOのポートレート画像。

出典:Skylum

他にもこのような写真も・・・

ルミナーNEOのポートレート画像。

出典:Skylum

このように1クリックで明るさの調整ができます。

ルミナーNEOの風景画像。

出典:Skylum

もちろん、風景写真も1クリックです。

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nobuki

ミスして全体的に暗くなってしまった写真を効率よく明るさ調整できるのは嬉しいですね!

ポートレート背景削除AIについて。

Luminar Neo(ルミナーネオ)ではポートレート写真をよりクリエイティブに編集できる機能が追加されるようです。
これはLuminar AI(ルミナーエーアイ)ではできません。

ルミナーNEOのポートレート画像。

出典:Skylum

人物と背景を個別に認識し、背景を入れ替えることができます。
これらを人工知能が認識して、アシストしてくれる機能ですね。

ルミナーNEOのポートレート画像。

出典:Skylum

別の写真です。
このような写真もLuminar Neo(ルミナーネオ)では効率よく入れ替えが可能です。

個人的には「作品撮り」「ポートレート」には使わない機能だと思います。
これは「コスプレ」撮影する方には嬉しい機能のように感じます。

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コスプレ撮影は漫画やアニメのような風景を探すのが難しい。これならどんな世界観も表現できそうです。

ホコリ除去AIについて。

撮影時にカメラのイメージセンサーやレンズにホコリが写り込み、写真に黒い点が写り込むことがあります。
Luminar Neo(ルミナーネオ)の機能でそれら黒い点を認識し、自動で除去する機能が備わっています。
こちらもLuminar AI(ルミナーエーアイ)ではできませんね。

ルミナーNEOの風景ゴミ除去画像。

出典:Skylum

普段のカメラやレンズのメンテナンスでこれらの黒い点の発生は低減することはできるのですが、レンズ交換の際などでどうしても付着してしまう時あります。
AdobeのLightroomやPhotoshopのスタンプツールを使えば丁寧に除去できますが、人工知能が自動で除去してくれるのは嬉しい機能ですね。

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どれぐらいの精度で除去してくれるのか。またレビューしたいと思います!

ライン除去AIについて

日本は外に電線が露出しているところが多いため、どうしても風景と電線が映り込んでしまう時があります。
そんな時にライン除去AIは良い仕事をしてくれます。

ルミナーNEOの背景編集画像。

出典:Skylum

空に写り込む電線が見事に消えていますね。
これもLuminar AI(ルミナーエーアイ)ではない機能ですね。

これも僕自身も期待している機能で、今はAdobeのPhotoshopのスタンプツールで消しています。
スタンプツールで消すのはとても手間なので、こちらもとても期待している機能です。

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nobuki

こちらも発売されましたら実際にレビューしますね!

レイヤーとマスクAIについて

これはLuminar AI(ルミナーエーアイ)にはない機能ですね。
Luminar Neo(ルミナーネオ)ではレイヤーとマスク機能がついています。

レイヤー機能について。

Luminar AI(ルミナーエーアイ)にはレイヤー機能がありませんでした。
あくまで人工知能を搭載して、写真を効率的に編集する目的だからです。

しかし、Luminar Neo(ルミナーネオ)ではレイヤー機能が実装されています。

ルミナーNEOのポートレート編集画像。

出典:Skylum

人物の前に葉が手前ボケで写り込んでいますね。
Luminar Neo(ルミナーネオ)ではAdobeのPhotoshopでできたこともできるようになりました。

マスク機能について。

ルミナーNEOのマスク機能画像。

出典:Skylum

上の写真は空とそれ以外をしっかり認識し、空だけマスクをかけている状態です。

ルミナーNEOのマスク機能画像。

出典:Skylum

こちらは道路だけマスクをかけている状態です。
上の写真でも分かるように「空、植物、道、山、乗り物」とマスクをかけることができるようですね。
AdobeのLightroomやPhotoshopではブラシツール、ペンツール、自動選択ツールでマスクをかけていくため、とても時間がかかる作業です。

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この作業がとてもめんどくさい!どれぐらい効率化できるか期待ですね!

ルミナーシェアについて。

ルミナーNEOのモバイルシェアのイメージ画像。

出典:Skylum

ルミナーシェアと言う機能が追加されました。
これはパソコンで編集した写真をスマホなどのモバイルに転送する機能です。

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nobuki

簡単にスマホに移動させることができますし、これでSNSに素早くアップできますね!

パソコンに必要なスペック。

Luminar Neoのインターフェイス画面。

Macは以下のスペックです。

項目詳細
パソコンMacBook、MacBook Air、MacBook Pro、iMac、iMac Pro、Mac Pro、Mac mini, 2010年初期以降。
プロセッサーCPU Intel® Core™ i5以上
OSmac OS – 10.14以降
RAMメモリ8 GB RAM以上(16GB以上のRAM推奨
ディスクの空き容量ハードウェアディスク10 GBの空き容量。SSD推奨。 
ディスプレイ1280×768サイズ以上。

Windowsは以下のスペックです。

項目詳細
ハードウェアマウスまたは類似する入力デバイスを備えたWindowsベースのハードウェアPC
プロセッサー CPU Intel® Core™ i5以上、AMD Ryzen™ 5以上 
OS 10 バージョン1909もしくはそれ以上(64-bit OSのみ)
RAMメモリ8 GB RAM以上(16GB以上のRAM推奨) 
ディスクの空き容量 ハードウェアディスク10 GBの空き容量。SSD推奨。
ディスプレイ1280×768サイズ以上。 
グラフィックスOpenGL 3.3以降対応のグラフィックカード
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お持ちのパソコンで動くか心配な方は、体験版で動作確認してからの購入がおすすめです!

Luminar Neoをダウンロードしよう!

Luminar neoの購入方法のアイキャッチ画像。

2022年2月17日に待ちに待ったLuminar Neoが発売されました。
現在、プロモーションコードは適用外ではありますが、すでにSkylum製品をお持ちの方は割引して購入できます
指定された期間内であれば返金対応も受け付けてくれるようなので、体験版としてまずはダウンロードして最新のAIによるRAW現像を体験してみてください。

下記記事にて購入方法とインストールについて記事にしていますので参考にしてください。

2022年3月15日から3月31日まで、下記のリンク先にて¥1,000値引きキャンペーンが実施されています。
Luminar Neo購入時に【NOBUKI】と入力していただくと、割引が適用されますのでぜひご利用ください!

Luminar Neo(ルミナーネオ)の情報を随時更新中!

今後も新しくリリースされたニュースはまとめていきたいと思います。

今のところLuminar AI(ルミナーエーアイ)に「あ、あのLightroomやPhotoshopの機能があれば良いのに!」という欲しい機能が追加されているようなイメージです。

それでは!

あわせて読みたい
Luminar(ルミナー)AIの無料体験版!買い切り型の画像加工ソフトを試そう。
Luminar AI(ルミナー AI)の詳細と公式サイト。

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nobuki

撮影初めて10年以上のカメラ好き。風景、ポートレート、創作、コスなどの作品撮りが好き。なんでも撮ります。

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撮影歴10年以上の関西在住フォトグラファー。 抹茶&コーヒー好き。 ポートレート、風景、創作写真、機材レビュー、撮り方に関係する記事を投稿しています。

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