Luminar NEOとAIの違いは?5つの注目すべきポイントについて。

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ルミナーNEOとAIの違いのアイキャッチ画像。
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今回の記事は2022年2月17日に発売された最新のRAW現像ソフト、Luminar Neo(ルミナーネオ)とすでに多くの方が利用しているLuminar AI(ルミナーエーアイ)の違いについて知りたい方向けです。

どちらを購入していいか迷っている方がいると思いますので、参考にしてもらえたらと思います。

ちなみにLuminarの公式サイトに比較表もあるので、ざっくり知りたい方は下記にリンク貼りましたので確認してください。

▶︎Luminar Neoの公式サイトで比較表を見てみる。

今回の記事では上の比較表の中で特に僕が気になるところの違いについて記事にしたいと思います。

目次
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Luminar NeoとAIの設計思想について。

ルミナーNEOの画像。

出典:Skylum

Luminar NeoLuminar AIはそもそもの設計思想が違います。

▶︎Luminar Neo・・・写真をより細かに編集したい人向け。
▶︎Luminar AI・・・写真をより早く、効率的に編集したい人向け。

Luminar Neoはまだ発売されていませんので、導入したらまたレビューさせていただきますが、Luminar AIは仕事でも使っていて、業務効率は上がっていると思います。

レイヤー機能の有無について。

僕がLuminar NeoLuminar AIの一番大きな差を感じているのはこのレイヤー機能についてです。

nobuki

AdobeのPhotoshopではお馴染みの機能ですよね

▶︎Luminar Neo:あり
▶︎Luminar AI:なし

ここはLuminar Neoのとても嬉しいポイントですね。

Luminar AIではレイヤー機能がなくてですね、写真の重ねがけができません。
より、表現の幅を増やすにはレイヤー機能はとても優秀なので嬉しい機能です。

ちなみにRAW画像の写真をレイヤーとして使用できるようです。

マスク機能の有無について。

ルミナーNEOのマスク機能画像。

出典:Skylum

写真の一部分だけを指定し、選択する機能がマスクです。

▶︎Luminar Neo:あり
▶︎Luminar AI:なし

こちらもAdobeのphotoshopではお馴染みの機能ですよね。
Luminar Neoにはマスク機能があるのでとても便利ですね。
山、海、道路などを自動で識別し、マスクをかけてくれます。

これにより個別の被写体に対して編集が可能となります。

編集ツールとAIツールに数について。

ルミナーAIの各種パラメーターの画像。

Luminarには編集ツールAIツールと言う概念があり、 Luminar NeoLuminar AIにはその数に差があります。

【編集ツール】
▶︎Luminar Neo:36
▶︎Luminar AI:32

【AIツール】
▶︎Luminar Neo:32
▶︎Luminar AI:10

やはり最新のLuminar Neoの方が編集ツールもAIツールも多いですね。
先に発売されているLuminar AIがより強化されていると思うので楽しみです。

両方のソフト共に僕が気になるツールを紹介します。

構図AIの有無について。

ルミナーAIの構図の決定ボタン。

構図AIというAIが写真を判断し、切り取りする機能があります。

▶︎Luminar Neo:なし
▶︎Luminar AI:あり

Luminar AIは写真をAIが判断するちょうどいい構図に切り取りを行うことができます。

nobuki

あくまで構図は人工知能が判断した構図ということを忘れてはいけませんよ!

なので、違和感のある構図の写真に切り取りが行われることもあります。
あくまで写真の構図に迷った時の1つの例として、参考にするのが適切かなという印象です。

センサー埃除去機能の有無について。

ルミナーNEOの風景ゴミ除去画像。

出典:Skylum

僕がLuminar Neoで期待しているのが各種削除機能です。
特にセンサー埃除去機能に期待しています。

▶︎Luminar Neo:あり
▶︎Luminar AI:なし

撮影中やレンズ交換の際に、埃がレンズやイメージセンサーに付着し、黒点として写真に映り込むことがあります。
そんな黒い点をLuminar Neoでは自動で認識し修正してくれるようです。

nobuki

どこまで精度高く除去してくれるか楽しみですね

モバイルアシスト機能の有無について。

ルミナーNEOのモバイルシェアのイメージ画像。

出典:Skylum

▶︎Luminar Neo:あり
▶︎Luminar AI:なし

パソコンで編集した写真を素早く手持ちのモバイルに移動できる機能のようです。

ただ、これは個人的にはあってもなくてもという印象です。
パソコンで編集した写真をパソコンのチャットソフトで貼り付けて、モバイルで受け取ることができるからです。

nobuki

ただ、どれだけ素早く写真を移動することができるか、またレビューしたいと思います。

Luminar NeoとLuminar AIの個別記事。

僕はどちらのRAW現像ソフトも利用していますので、個別にレビュー記事を書いています。
よかったら参考にしてみてください。

【Luminar Neoのレビュー記事】

【Luminar AIのレビュー記事】

まとめ。僕が思う両ソフトの設計思想について。

それではまとめます。
改めて伝えますが、設計思想がまず違います。

▶︎Luminar Neo・・・写真をより細かに編集したい人向け。
▶︎Luminar AI・・・写真をより早く、効率的に編集したい人向け。

僕は商業写真だけではなくて、作品撮りもします。
僕が使い分けるとするのであれば、

▶︎Luminar Neo・・・作品撮り向け。
より細かな編集をして、自分の世界観を写真で表現するため。
▶︎Luminar AI・・・商業写真向け。
商業写真は写真の綺麗さだけではなく、写真をどれだけ早く仕上げることができるかの効率性も問われるため。

ただ、Luminar Neoは発売されていませんので、使用した結果感じた違いについては追記していきたいなと思います。

Luminar Neoが2022年2月17日にとうとう発売されました!
Luminar Neoも指定された期間内であれば返品対応してくれますので、まずは体験してみてもいいと思います。
購入方法とインストール手順を下記にまとめていますので、参考にしてください。

それでは!

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