ソニーから発売されているカメラ、VLOGCAMのZV-1。
VLOGCAMと名付けられているように、写真機というより動画機として開発されたような印象があるカメラですが、写真性能も抜群です。
軽量かつコンパクトなZV-1は荷物が多い時にも邪魔にならず、コソっとバッグに忍ばせておくことができます。
ZV-1の写真性能を知りたい方も多いと思うので、作例としても見てもらえたらと思います!
撮影機材について。
それでは今回の機材紹介。
ズバリ「ZV-1」だけです。
ZV-1の細かなレビュー記事もまとめていますので、良かったらご覧ください。
作例として紹介する写真ですが、ライトルームで現像しました。
フォトショップでの加工はしていません。
そういえば、ZV-1でフォトコンテストに入選しました。
出典:sony
わざわざ記事にするのもあれだったので、こちらでさらっと。
ZV-1で撮影した写真がソニーマーケティング主催の「第8回月例フォトコンテスト」に入選しました。
入選したのは画像の左下の写真です!ソニーさん、ありがとうございます!
フォトコンにも入選できるほどのZV-1の写真ポテンシャルを感じてください。
大阪駅周辺で撮影。
ZV-1は広角側に寄せるとF値1.8とかなり明るいレンズが搭載されています。
夜景写真にもとても強いカメラです。
とはいえ、こちらの写真はライトルームで現像済みのものです。
撮って出しの写真はこちらになります。
かなり暗い写真と感じるのではないでしょうか。
僕がコンデジで撮影する時に意識して撮影していることが2点あります。
- なるべくISOを上げない。
- ライトルームで現像作業することを前提に撮影する。
やはり、コンデジはセンサーサイズがAPS-Cやフルサイズのカメラと比べると、ISOを上げた時にノイズが目立つ傾向があります。
なのでISOを上げすぎないように撮影することが、綺麗な写真を残すことには重要です。
ISOを上げないためには、F値は開放はもちろんのこと、シャッタースピードは手ブレが発生しない程度に遅くする必要があります。
ZV-1は軽量かつコンパクトなカメラなので手持ち撮影もカメラのブレを低減しやすいです。
シャッタースピードが1/8まで下げても、しっかりカメラを固定して撮影できますね。
撮影時に黒潰れが発生しないようにしてくださいね!黒潰れした写真を撮ってしまうと、ライトルームでも綺麗にできませんので注意です!
同じ場所でISOをさらに下げて、ズームで撮影しました。
同じく撮って出しの写真は一つ前の写真で上げたように、かなり暗いです。
ライトルームで現像後の写真にノイズはあまり感じないと思います。
ZV-1の確かな写真性能を感じられると思います。
ISOを800まで上げてみました。
ここまでISOを上げると、流石にノイズが目立つかなと思いましたが、このブログに上げる程度の写真(横1300pix、縦867pix)なら問題なさそうですね。
同じ場所でズームで撮影しました。
ズームにするとややノイズが感じられますが、コンデジでここまで撮れるなら十分ではないでしょうか。
ただズームにすると、手振れを止めれなかったので、シャッタースピードを少し速くしました。
グランフロント大阪内の撮影。
グランフロント大阪内で色々と撮影してきました。
大阪駅構内での撮影。
F1.8・SS1/50・ISO250
大阪駅構内のこの場所に初めて行ったのですが、天井や時計がとても写真映えしますね。
撮影終了!
とてもコンデジとは思えない写真性能だと思いませんか。
こんなに軽量でコンパクトなカメラ、さらに夜の写真もこのように仕上げることができるなら十分なのではないでしょうか。
「カメラで撮影したい。けど重いカメラは持って行きたくない」
と、いう方にはとてもお勧めできるカメラです。
また撮影してきますので見に来てやってください。
それでは!