社会人になり働くペースにようやく体が慣れて、ちょっと遊ぶ時間とお金に余裕ができたんだけど休日に何もすることがない。切実に、
「趣味が欲しい!」
と、嘆く方は多いのではないでしょうか。
休日、寝てばかりの1日に変化を求めてはいませんか?
それはあなただけではありません。
僕は意外に「休日にすることがない」「趣味がない」と言う人に出会うことは多いです。
そんな趣味がないと嘆いているあなたに僕から伝えたいことがあります。
それじゃ、カメラ始めようぜ!
だいたいこう伝えると、
「撮るものないし、買っても使わないよ」
この返答はとても多いです。
カメラを購入し、写真を撮ることはあなたが考えている以上に良いことがたくさんあります。
【この記事をオススメしたい人】
・休日、やることがない。
・趣味がないので何か趣味が欲しい。
・欲を言うなら、将来に役に立つ趣味がいい。
と、思っている人はぜひ記事を読み進めてください。
僕が経験してきたことを含めて、あなたを全力でカメラの世界に連れていこうと思います。
13年以上カメラをやっている僕が断言します。
きっと有意義な趣味となるに違いありません。
カメラでみんな何を撮ってるの?
まずはこの疑問からお答えしていきたいと思います。
人それぞれ好きなものが異なりますので撮る写真のジャンルは様々です。
趣味で撮影している人は、こんな写真を撮ってます。
- ポートレート(人物撮影のこと。友達、彼女、家族、お子さんなど)
- ペット(犬、猫など)
- 風景(海、山、川、街中と目に見える光景全てです)
- 花(四季の花々)
- カフェ(コーヒー、ケーキなど)
一部ではありますが、このような写真を撮る人が多いです。
「やっぱりピンと来ない。何を撮ればいいんだろう?」
と、思う方がいらっしゃるかもしれません。
撮りたいものを見つけるヒントを出しますと、スマホのカメラ機能を使ったことはありますよね?
スマホのフォトアルバムで多く撮られているものが、あなたの撮りたいものかもしれません。
すぐにスマホのフォトアルバムを確認してみましょう。
カメラを趣味にするメリット
カメラを趣味にすることはたくさんのメリットがあります。
きっと趣味を探している方には1つ、もしくは複数の項目に納得いただけると思います。
カメラは一人でも楽しむことができます。
カメラは気軽に持ち出し、一人で楽しむことができます。
- 夏も来たし、海を撮りにいこう。
- 桜の綺麗な時期だから近くの桜を撮りにいこう。
すでにカメラを趣味としている人は理解いただけると思うのですが、不思議なことにカメラを始めると四季を感じるものを撮りに行きたくなっちゃいます。
春であれば桜、夏であれば海。秋は紅葉、冬はイルミネーションを撮りに行く人は多いのではないでしょうか。
僕も毎年のように撮りに行ってます。
カメラを外に持っていって気づけることがあります。
カメラを持ち出し撮ると言う意識を持つと、見慣れた光景の中に気づきを見つけることがあります。
見慣れた光景の美しい部分に気づくことができるかもしれません。
見知らぬ土地に行くと、普段なら気づかない美しさにも気づけるかもしれません。
やっぱりカメラを持つと少しでも綺麗な写真を撮りたいという意識が強く働くので、普段気づけない美しさにも気づけることがあるんですよね。
もっと綺麗な光景に出逢いたい。カメラを持って出かけるだけで、あなたの美しいものを見たいという意識を高め、視野を広げてくれます。
カメラはみんなと一緒に楽しむことができます。
もちろん、カメラはみんなと楽しむこともできます。
- 家族旅行でたくさんの写真を思い出を残す。
- 彼、彼女とデートに行き、たくさんの笑顔を撮影する。
家族旅行では家族が美味しいものを食べている様子や、笑顔の様子など、楽しんでる姿を撮るのはとても素敵なことです。
彼、彼女とのデートもより楽しいものになるに違いありません。
1つのカメラでお互いを撮り合うのも最高に楽しいのではないでしょうか。
カメラは今の記憶を記録として将来に向けて色褪せず残す物です。
きっと楽しい思い出をたくさん美しく残すことができるでしょう。
撮影した写真は素敵なプレゼントになる。
綺麗に撮れた写真はプレゼントにもなります。
- 彼女を可愛く撮れたら彼女から。
- 彼を格好良く撮れたら彼から。
- ペットを綺麗に撮れたらその飼い主から。
綺麗な写真は相手にとても喜んでもらえるんですよね。
最高の笑顔をこちらに向けてくれるに違いありません。
写真をしてて良かったと心底思う瞬間です。
僕はモデルさんに撮らせて欲しいとお願いし、終わった後に必ず写真をお渡ししてるのですがとても喜んでもらえます。そのモデルさんがSNSで自分で撮った写真を使ってくれるのはとても嬉しいものですよ。
ちなみにポートレートの撮り方は下記にまとめています。
良かったら参考にしてください。
カメラを通じた友達、仲間、親友に出会えるかもしれません。
社会人になると先輩、後輩、取引先以外で親しい知り合いができるのは難しくありません?
ましてや友達を作るとなると難しい方もいらっしゃいますよね。
僕もそうでした!仕事に集中するとあまりプライベートの話はしなくなっちゃいますよね。
会社以外で知り合いができないと、耳に入る情報が限定されてきますし、視野が狭くなっていくことを感じたりしていました。
そんなこともカメラが解決してくれます。
カメラを始めると、カメラのコミュニティに参加することもあるかと思います。
SNSであなたに撮影して欲しいと撮影依頼がくるかもしれません。
カメラを通じて、会社以外に知り合いの輪が増えていくんですよね。
一生の友達、仲間、親友と呼べる人たちに出会えるかもしれません。
カメラは必ずあなたの交友関係と視野を広げてくれるに違いありません。
撮影スキルは将来に活かすことができます。副業にできるかも。
これはカメラマンあるあるだと思います。
もし、あなたが将来子供を持つことになっても、カメラで培ってきた経験は必ず役に立ちます。
子供の成長記録を美しく撮り、写真として残すことができたら、きっと子供の写真は素晴らしい財産になるに違いありません。
子供の成長記録を写真と共に、アルバムを作成するのもとても素敵ですね!
カメラの撮影依頼があるかもしれません。
これは僕も経験済みですが、写真を撮り続けることであなたに撮影依頼があるかもしれません。
例えば、
友人から。
行きつけのお店から。
SNSであなたの写真を見た人から。
ちょっとした副業になるかもしれません。
単発で受けることができるカメラは副業にも向いてますね。
撮影した写真がSNSで反応をもらえると、とても嬉しい!
ツイッターやインスタグラムなどのSNSで写真はとても力があります。
SNSで写真はやはり目立つもので、たくさんの反応をいただけます。
時にコメントをいただいたり、オンライン上でコミュニケーションをとったりと、きっと楽しめると思います。
こちらから気になるカメラマンに声をかけるのもいいと思います!有益な情報が聞けるかもしれません!
同じ趣味同士でたくさんの交流関係が生まれると思います。
写真を部屋に飾ることでインテリアにすることができる。
撮った写真を印刷し、額装して部屋に飾ることで素敵なインテリアにするのも良いと思います。
風景、子供、ペットの写真を額縁に入れて飾るのも良いでしょう。
素敵な部屋作りをする際に、とても目立つものになるに違いありません。
デメリットは?
僕はカメラを趣味にしたことでデメリットがあったと感じたことはありません。
「カメラってお金がかかるよね」
この声はよく聞きます。
確かに金銭的な部分だけ目を向けるとカメラやレンズは高額と感じる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、カメラは中古で購入しても良いですし、安くするなら製造が中止している古いカメラでも十分楽しめます。
自分に合ったカメラが必ずありますから安心してください。
カメラを趣味にするメリットはあまりに大きいです。
カメラを趣味にすることで、僕自身にも下記のメリットがありました。
- 交友関係が増えた。
- 撮影依頼が増えた。
- 写真を提供して、人に喜んでもらえた時が最高に嬉しい。
- 実家に写真を印刷してプレゼントすることができた。
これらは僕がカメラを趣味として始めて得た経験です。
趣味でカメラをやっていなければ、きっとこのような経験をすることができなかったでしょう。
それでもお金が気になる方もいらっしゃると思います。
こう考えてはどうでしょうか。
銀行にお金を眠らせているだけではもったいない。お金をスキルと知識と経験に変えよう!
カメラって難しそうです。
カメラを全く触ったことがない人にとっては、カメラで写真を撮ると言うのはハードルが高く感じますよね。
カメラにはたくさんのボタンやメニューがありますし「覚えることが多そう!」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
ただ、基本的に操作するのは下記の4つだけです。
- 絞り
- シャッター速度
- ISO
- ピント調整
この4つの項目を操作し、シャッターを切るだけです。
僕は不定期に某WEB系専門学校で初心者撮影セミナーを開いていたのですが、わずか2時間前後で参加者の皆さんはカメラを取り扱うことができるようになってました。
困った時は写真セミナーに参加したり、写真教室に入るのもいいかも!基本を知ることですぐに上達できると思いますよ!
カメラは簡単に綺麗に撮るための設定があります。
多くのカメラには設定で「1つの項目だけ」調整したら、あとはカメラが自動的に「その他項目」を調整し、写真を撮ることができる機能が搭載されています。
昨今のカメラの進歩は目まぐるしいもので、撮影のアシストをしてくれる機能がたくさんあります。
これはカメラ初心者の方にも嬉しい設定ですよね。
もちろん、自分の好み通りの写真を撮りたい、表現したいということであれば、全ての項目を手動で調整することが望ましいです。
ただ「絞り、シャッター速度、ISO、ピン調整」の4つのいろはを覚えるだけで、綺麗に撮れます。
カメラは意外にすぐに慣れて、撮ることができるようになりますよ!
まとめ
僕は撮影歴13年以上で仕事から趣味までたくさんの写真を撮ってきました。
趣味の撮影ではたくさんの人と知り合いになることができました。
写真を撮って喜んでいただいたりと、今なお大変楽しい休日を過ごすことができています。
撮影を続けていて良かったと心底に思います。
もし趣味がなくて、何か一つ良い趣味を見つけたい方はぜひカメラを初めて見てください。
最初は撮るのも難しいとは思いますが、きっととても良い経験ができると思います。
それでは!