前回の中津駅周辺からの続きです。
前編の記事はこちらです。
▶︎【EOS R5】大阪、阪急中津駅周辺でポートレート!レトロな街並みで撮影してみた。(前編)
中津と十三を結ぶ橋を渡り、淀川周辺から撮影を始めました。
いい感じに夕陽が入り始め、撮影時のテンションが上がります。
淀川周辺で撮影!
モデルさんの傘の持ち方まで素敵。
指先までポージングが取れてますよね。
撮影に関してですが、シグマの35mm F1.4 DG HSMを使用してダイナミックに撮影しました。
空の明るさの影響でビニール傘が見えなくなってしまったので、かなりアンダーに撮影して、ライトルームで影の部分を持ち上げています。
傘を手前に持ってきてもら、光をより拡散させてます。
写真、右上の柔らかな光の拡散はブラックミストフィルターの影響です。
ほんと、このフィルターは最高です・・・。
あ、ブラックミストフィルターについては作例と共に個別記事を書いていますので参考にどうぞ。
とても楽しそう!
撮影してても楽しかったなぁ。
なんでポートレート撮影ってこんな楽しいんでしょうね。
高架下で撮影!
淀川周辺ではこの高架下が映えスポットではないかなと思います。
もうほんと見て!この場所を!って感じです。
写真の奥に見えるのは中津です。
背景をドーン!と抜いて撮影するのがめちゃくちゃ楽しい!
下からあおり気味に撮影しても絵になるし・・・
モデルさんの近くにグイッと寄って撮影してもダイナミックにとれてとても気持ちがいい。
ここも空の青さをしっかり写真に抑えめたかったので、露出はアンダーで撮影しています。
ここはストロボを使った日中シンクロもカッコよく撮れると思います。
高架下を抜けて、ススキ(ですよね?)をバックに撮影。
ススキもポートレート撮影では定番の背景ですよね。
ススキは夕陽の影響で黄金色に輝くからとても素敵な背景です。
この写真はバッグにこそっと入れておいた「EF24mm F2.8 IS USM」で撮影しました。
24mm画角は急なシャッターチャンスが訪れていても、モデルさんとの距離を置かなくて撮影できるのでめちゃくちゃ便利です。
背景も大きく切り取れるのでおすすめのレンズの一つです。
淀川周辺の土手上で撮影!
淀川は大きな川ということもあって、小高い土手があります。
ここも綺麗な写真が撮れるのでめちゃくちゃおすすめです。
レンズ交換してたらモデルさんがフラフラと上がっていった・・・
こういう瞬間は逃したくないので急いでレンズ交換して撮影!
空が眩しすぎたのこちらもアンダーで撮影。
いい感じ!
ビニール傘っていいアイテムですよね。
ポージングの幅が広がります。
当日は雪が降っていたのでビニール傘を購入したのですが、買って良かった。
土手での撮影はこれで終了!
十三駅周辺に向かいます。
十三駅周辺の陸橋で撮影!
十三駅は商店街があり、そこでは撮影が難しかったので、周辺を散策して撮影スポットを探しました。
いい感じの陸橋があったので撮影。
夕陽をモデルさんに順光で当てて撮影です。
夕陽は儚い感じにも撮影できていいですよね。
表情以外をアンダーに露出補正しています。
「クルンと回ってくれます?」と、伝えて逆光で撮影です。
一気に印象が変わりますよね。
撮影時のワンポイントアドバイスですが、同じ場所でも「モデルさんの向き」と「自分の立ち位置」を変えることで全く異なる印象の写真を撮ることができます。
どんどん立ち位置を変えて撮影してみましょう。
きっと新しい表現や写真に出会えると思います。
ここで撮影終了です!
お疲れ様でした!
今回の撮影機材。
今回はこの装備で撮影してきました。
最近、24mmの画角で撮影してなかったので持って行ってたのですがあまり出番がなかった・・・。
次は24mm画角の縛りで撮影してみようかな。
それでは!