【EOS R5】大阪、毛馬桜之宮公園周辺で、夜桜でポートレート撮影をしてきた。(後編)

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女性のポートレートモデルの写真。
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前回の下記写真ブログの続きです。

モデル様のTwitterアカウントはこちらから。

今回は夕方から夜にかけての撮影です。

それではいってみましょう!

目次
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旧桜宮公会堂周辺で撮影!

女性のポートレートモデルの写真。

いよいよ夕陽が建物の向こう側へ落ちていく時間帯です。
桜も見えていますし、構図もとても綺麗に撮れたと思います。
全体的にコントラストが落ち着いていますが、これは常用のブラックミストフィルターの効果です。

女性のポートレートモデルの写真。

あまり日の丸構図を好まれないカメラマンもいますが、僕はとても好きな構図です。
こちらはシグマの35mm F1.4 DG HSMで撮影したのですが、広角レンズでモデルを中心に入れることで主役は明白ですし、背景もしっかり写すことができるのが好きなんですよね。

女性のポートレートモデルの写真。

構図を意識することで綺麗にそれっぽく撮ることはできます。
ただ、構図に正解はないかな・・・と、僕は思います。

自分が好きな場面で、思うままシャッターを切ることがやっぱり楽しいですよね。

再び桜を探して探索開始。

女性のポートレートモデルの写真。

だいぶ夕陽が落ちてしまったので、シャッタースピードを落としてISOを上げないように撮影していきます。
また昼間に撮ったような写真ですね。

女性のポートレートモデルの写真。

こちらは1つ上の写真と同じ場所で撮影しています。

ポートレート撮影のコツですが、モデル様の位置を変えずに自分が移動して様々な角度から撮影するのがおすすめです。
思いも寄らない「良い写真」になったりすることがあります。
どんどん動きましょう。

女性のポートレートモデルの写真。

こちらも同じ場所です。
モデル様にしゃがんでいただきました。
自らモデル様に丁寧に指示しながら撮影していきましょう。

夜も遅く、人がいなくなり・・・

女性のポートレートモデルの写真。

だいぶ夜に近づいてきました。

女性のポートレートモデルの写真。

昼から夕方にかけてはお花見を楽しんでいる人がたくさんいましたので、どうしても人が写り込んでいましたので絶好の撮影チャンスですね。

こういう桜の花に包まれた写真が撮りたかった!

女性のポートレートモデルの写真。

縦構図でも。
この写真のようにモデル様の背景にしっかり桜を入れたいなら中望遠レンズ以上の望遠レンズがおすすめです。
こちらは愛用のEF85mm F1.8 USMで撮影しました。

ほんと、何年も前のレンズなのに良い仕事をしてくれます。

ちなみに使用しているカメラはEOS R5で、このカメラはボディ内手ぶれ補正が逸材です。
手ぶれ補正なしのレンズが手ぶれ補正付きで使えるのがEOS R5の最大のメリットです。
夜の撮影でシャッタースピードをどうしても落とさないといけない場面で大活躍してくれます。

女性のポートレートモデルの写真。

こちらは最近導入したシグマのArtレンズ、50mm F1.4 DG HSMです。
EF85mm F1.8 USMと違い、背景もしっかり撮れていますね。

女性のポートレートモデルの写真。

この写真が今回の撮影で僕が一番好きな写真です。
ほんといい表情をいただきました。
桜の花も前ボケあり、また女性の髪飾りのような位置で撮れたのでとても綺麗です。

女性のポートレートモデルの写真。

もう日がほとんどな時間帯でしたが、オレンジの街灯があったのでその光を利用して撮影です。
桜の花びらにオレンジの街灯ってめちゃくちゃ似合いますね、知らなかった!

女性のポートレートモデルの写真。

そして、撮影終了です!

お疲れ様でした!

今回の撮影機材について。

最近はEOS R5に頼りっぱなしです。
AFも強い、ボディ内手ぶれ補正が強い、そしてミラーレスと軽量。
文句なしに10年以上戦えるモンスターカメラです。

これからもEOS R5をメインに撮影を楽しんでいきまーす!

それでは!

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